2021年、採用担当が知っておくべきキーワード5選

2020年は激動の年でした。

新型コロナウィルス感染症に感染拡大の影響により社会の在り方まで様変わりしました。

採用業界も大きな変化がありました。感染拡大防止のためにリモートワークを導入する企業が増えたり、面接はZOOMなどを利用してオンラインで行なうことが増えました。

いまだ、新型コロナウィルスは終息の目処が立っておらず、わたしたちはこれからも変化に対応することを余儀なくされています。

未曾有の2021年の幕開け。今年の採用活動を考える上で外せない5つのキーワードをもとに、これからの採用活動を考えましょう。

2021年の採用活動のキーワード

2021年の採用活動のキーワードは以下の5つです。

  1. リモートワーク
  2. オンライン面接
  3. 動画メディア
  4. 働き方改革
  5. 求人検索エンジン攻略

リモートワーク

新型コロナウィルス感染拡大により、社員の出社を制限し、リモートワークを実施する企業が増えました。

2020年4〜5月は、全国の就業者のうち25%もの人がリモートワークを実施していました。

リモートワークは、着実にわたしたちの働き方の1つの手段として定着しています。

この事実を、採用活動に活かすには以下の観点が必要になります。

  1. 求職者はリモートワークの有無を条件とする
  2. リモートワークを実施したことがある就業者は、継続してリモートワークを希望している

リモートワークを実施している企業は、リモートワークが可能であることを求職者に伝えるべきです。リモートワークが可能という要因は、就職先を決定する上で大きなアドバンテージになります。

コロナウィルス終息後も継続してリモートワークをしたいと望む人の割合は、80%近くにのぼります。

(新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う現時点での社会・国土の変化について 国土交通省より)

採用活動を有利に展開したいのであれば、リモートワークの導入・継続を検討することが考えましょう。

リモートワークを実施している企業であれば、より柔軟にリモートワークを利用できる環境を整備しましょう。

オンライン面接

コロナウィルス感染拡大防止からオンライン面接を実施する企業が増えました。

  • 応募者の拡大
  • 選考過程のスピードアップ

という効果が生まれました。

場所・時間の制限がなくなったため応募者が拡大する傾向があります。

また、インターネット環境さえあれば面接が実施できるため、選考過程を以前よりスピーディに展開できるようになりました。

早期面接の段階ではオンライン面接を利用し、採取面接などの高次の段階にさしかかる場面で対面の面接を行なうなどの工夫を取り入れる企業も見られました。

オンライン面接は、応募者・面接する企業、ともにメリットが大きいのでコロナウィルス終息後も一般化するでしょう。

オンライン面接を継続して実施することと、オンライン面接でも応募者としっかりコミュニケーションできるスキルを醸成することが必要です。

動画メディア

2020年3月から5Gの商用サービスが始まりました。

5Gの普及により、より手軽により高速で大容量、低遅延の通信環境が実現されます。

意識したいのは動画メディアの活用です。

調べたい情報や、解決したい問題が生まれた際、どのように解決するでしょうか?

従来であればGoogleなどの検索エンジンに調べたいワードを検索して情報を収集する人が多かったと思います。

最近は、Googleを利用する代わりにYouTubeで問題を解決する方法を検索する人の割合が増えています。

例えば、自転車のパンクの修理方法を調べたい場合、文章と画像での情報よりも、動画で修理の方法を学ぶ方が、カンタンに理解することができます。

このようにユーザーの行動がYouTubeファーストに変化しつつあります。

従来の求人情報は文字と画像が中心でした。これからは動画を利用することでより求職者の関心を高めることができます。

動画は時間あたりの情報量が多く、またリアリティを伝えることにも長けているメディアです。

動画を利用して求職者に向けてコンテンツを発信することを検討してください。

求職者は、どんな些細な情報でも求めています。

就職・転職活動は、その人の人生に大きな影響を持つからです。

動画という情報量の多いコンテンツを提供してくれることで、求職者があなたの会社に持つ信頼感やロイヤルティは向上します。

動画コンテンツを提供していないライバル企業と差別化を図ることができます。

昨今は、スマートフォンのカメラ性能の向上が著しく、専用のカメラを購入せずともハイクオリティの動画を撮影することができます。

また、DaVinci Resolveなどの優秀な動画エディタが無料を利用できます。

動画コンテンツを作成するのに不自由ない便利な時代です。

ぜひ、動画コンテンツの提供を考えましょう。

働き方改革

ワークライフバランス働き方改革という言葉が一般化しました。

トーマツイノベーション株式会社が新社会人約4000人に、2018年に実施した調査では「定時に帰りたい」と回答した割合は42%となりました。

この傾向は年々増加しており、今後、さらに私生活と仕事のバランスを求める人の割合が増加することが予想されます。

この潮流を踏まえ、採用活動に強い企業を作るためには、ワークライフバランスの改善・福利厚生を充実させることによる「働き方改革」を実現することが求められます。

これまでの求職者が企業に求めてきた「給与」「仕事のやりがい」はもちろん、柔軟な働き方や多様なステージに対応できる制度の構築の有無が、求職者の選択に大きな影響を及ぼします。

採用活動は、企業改革のきっかけを与えてくれる、いいチャンスです。

働く人がどうしたらもっと働きやすくなるか、長く働いてくれるかを考えるためにも働き方改革をどう自社で実現するか、真剣に検討するときになりました。

求職検索エンジン攻略

  • Indeed
  • Googleしごと検索
  • 求人ボックス
  • スタンバイ

などの求人検索エンジンで就職活動する流れが生まれています。

従来、よく見られた採用活動は、求人媒体に求人情報を出向して、求人媒体経由で採用するという流れです。

これからは、上記のような求人検索エンジンを利用することで採用活動の低コスト化を実現できます。

ぜひ、積極的に求人検索エンジンを利用してください。

最も認知されているのは「Indeed」です。

2012年にリクルートホールディングスに買収されたIndeedは、積極的な広告活動などにより、一般に認知されています。

また、Indeedは強いSEO(検索エンジン最適化)があるため、実際に求職者にリーチしている状況です。

Indeedは、無料で利用できます。またIndeed内の広告機能を使うことで、より効果的に求職者にアプローチできる機能もあります。

Indeedに代表される求人検索エンジンを活用できるか否かでライバル企業との差別化を図ることができます。

Googleしごと検索は言うまでもなく、国産の求人検索エンジンである求人ボックスもSEOが強いため、求職者の目によく触れる求人検索エンジンです。

これらの求人検索エンジンをどのように攻略すればいいか、このブログでご紹介する予定です。

まとめ

2021年は、新型コロナウィルス感染症の影響が続いているため「人と人が直接会わない」採用活動が継続されるでしょう。

このような状況で採用活動することはいまだかつてなかったでしょうから、試行錯誤するしかありません。

しかし、この記事でご紹介したような最新の採用トレンドワードを理解し、対策を講じることで効果的・効率的に採用活動を展開することができます。

ご存知のように、採用業界は日進月歩で手法や取り組みが変わります。過去の成功体験を引っ張っているとうまく採用できない事態に陥ります。

これらの採用トレンドをもっと詳しくこのブログでご紹介する予定ですので、ぜひ、採用の最前線をキャッチアップして採用活動を有意義に運用していきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です